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2018年12月

鳥啼千樹春

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鳥啼千樹春(とりはなくせんじゅのはる)…春になり樹々の花が咲きはじめそこに鳥たちもやって来てさえずっている。書初めや年賀状などによく使われる吉語です。

 

写真は個人レッスンコースのT・Kさんの作品。

画数の多い文字(啼・樹)と画数の極端に少ない文字(千)が混ざってバランスが難しい課題なのですが文字の大小、線の太細などメリハリのつけ方がとても上手なので、半紙の書かれていない白い部分(空間)がスカッときれいに際立っています。

また、T・Kさんの作品の魅力はなんといっても線!しっかり紙に食いついてゆるぎない強さを感じます。
見ているとなんだか勝手に背筋が伸びてしまうそんな凛とした作品です。




ゆったり楽しくしっかり基礎から 書道教室金の筆銀の筆

「御」の字

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写真は入会してまだ二か月の新人N・Kさんの作品。画数が多くて難しい課題なのにとても形良く上手に書けました。

 

「御」この字はのし袋に必ず登場する文字ですが、上手に書くポイントがいくつかあります。

 

まず「彳」ぎょうにんべん

2つある左払いの角度を平行に並べて書きたくなりがちですが、上の払いを平ら気味に短く、下の払いを45度くらいの角度で長めに書くときれいです。

 

それから「卩」ふしづくり

この部首を写真のように少し下げて書き、最後の縦画を少し長めにじっくり引くと伸びやかになります。

 

あとは「彳」と「卩」に挟まれた真ん中の部分

横画4本と縦画2本もあり狭いスペースで大変ですが、横画の間隔を揃えてやや右上がり書くと締まって整った形になります。

 

しかしながらポイントを頭では理解できていても、いざ筆で書くとなるとなかなか思い通りにはいかないもの。

N・Kさんはもともと感覚がいい上にとっても頑張り屋さん、練習の様子も集中して真剣。書かれた文字も気持ちが反映しているのか線がきりっとしていますね。




ゆったり楽しくしっかり基礎から 書道教室 金の筆銀の筆

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